新名神高速道路(神戸JCT~高槻JCT・IC全線)開通

藤井比早之です。
平成30年3月18日、新名神高速道路(神戸JCT~川西IC)が開通いたしました。
平成29年12月10日に開通した川西IC~高槻JCT・IC間とあわせて、神戸JCT~高槻JCT・IC間が全線開通いたしました。
全国有数の渋滞箇所である中国自動車道の宝塚トンネル付近の渋滞が緩和・解消されます。
新名神高速道路を利用すれば、神戸JCT~高槻JCT・IC間は、通常時約6分(32分→26分)、休日朝夕時約10分(36分→26分)、最大約54分(80分→26分)短縮される見込みです。
新名神高速道路の沿線では、物流施設等の立地が促進されており、この5年間で物流施設の立地面積の累計が約8倍増加しています(新規立地施設の延床面積の累計:平成27年19ha→平成31年以降148ha計画)。
開通により、物流の円滑化が期待され、新名神沿線での更なる企業立地の促進や雇用の創出が期待されます。
関西以西の各地で生産される野菜、果物、鮮魚等が高速道路で東京市場に輸送されています。
高速道路を利用する物流量は福岡~東京間で年間約10万トンにのぼります。東京で消費される「あじ」の約8割は九州・四国・中国地方から輸送されています。
現在の中国自動車道における渋滞は、東西物流の多大な運送ロスとドライバーへの負担となっており、新名神高速道路開通により、関西以西の西日本各地の農林水産業・地場産業の発展が期待されます。
新名神高速道路が開通することで、京都~鳥取・津山・松江・徳島・高松など中・長距離移動を担う高速バスのアクセス性や定時性の向上が図られ、観光の活性化が期待されます。
開通により、国土軸のダブルネットワークが形成され、災害時のリスク分散が可能となります。中国自動車道、名神高速道路が被災を受けた場合であっても、新名神高速道路から一般道路を利用して沿線地域への緊急輸送や復旧活動に寄与します。
平成30年度予算では、大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)、神戸西バイパス、国道175号バイパス、名神湾岸連絡線(検討)など、神戸の基幹道路ネットワークの早期整備促進に汗を流してまいります。
皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。