最大級のクルーズ船が着岸できるように
岸壁を整備しています

クルーズ船内は豪華絢爛

アイランドシティコンテナターミナル

天津港へ
中国向けは、名古屋で生産された自動車も含めて
博多港から輸出されます

九州の新鮮な青果・果物を輸出します

博多港・福岡空港の機能強化の現場を拝見させていただきました。
日本国内に寄港した大型クルーズ船のうち、九州へ寄港するルートは約7割、その中でも博多港に寄港するルートは約4割を占めます。
博多港のクルーズ船の寄港回数は平成25年(2013年)の38回から平成28年(2016年)は328回へと激増しています。
本年、平成29年(2017年)は更に増加して、371回の寄港が予定されています。
博多港のクルーズ旅客の利便性の向上を図るために、中央ふ頭クルーズセンターが整備され、平成27年5月から供用開始されています。
この中央ふ頭には、13万トン級のボイジャー・オブ・ザ・シーズ(乗客定員3,286人(4,000人))までしか対応できず、日本に寄港している最大級、16万トン級のクァンタム・オブ・ザ・シーズ(乗客定員4,180人(4,905人))や世界最大の22万トン級のオアシス・オブ・ザ・シーズ(乗客定員5,400人(6,000人))が着岸できませんでした。
平成27年度補正予算、平成28年度予算により、岸壁を整備しており、本年、平成29年4月には、クァンタム・オブ・ザ・シーズが着岸できるようになります。
さらに平成28年度補正予算により、オアシス・オブ・ザ・シーズの寄港に対応するため、岸壁の延伸整備を行います。
本日は、岸壁整備の状況を拝見させていただくとともに、中央ふ頭に寄港中の大型クルーズ船コスタ・アトランティカの船内に入らせていただきました。
博多港の国際海上コンテナ取扱貨物量は平成22年(2010年)の74.9万TEUから、平成28年(2016年)は89.7万TEU(見込み)へと順調に増加しています。
アイランドシティコンテナターミナルと、トヨタ自動車輸出ターミナルを拝見させていただきました。
トヨタ自動車が平成18年(2006年)に中国向け自動車輸出拠点を名古屋港から博多港香椎パークポート地区に集約して以降、博多港は中国向け自動車輸出の拠点となっています。
また、博多港では、アジアを視野に入れた九州地区の青果物流拠点・輸出拠点として、新青果市場(ベジフルスタジアム)が平成28年2月に開場しています。
いちごなど九州地区の輸出拠点の現場を拝見させていただきました。
特に熊本県(全体の8割)の野菜・果物の輸出拠点となっています。

福岡空港の旅客数は、平成23年度の1,580万人から、平成27年度は2,137万人へと増加し、過去最高を記録しました。
福岡空港は、東アジア、東南アジアを結ぶゲートウェイであり、現状の滑走路一本では処理能力の限界に達しています。
このため、平行誘導路の二重化、国内線旅客ターミナルビルの建替・改修(セットバック)、滑走路増設を行います。
国内線旅客ターミナルビルの建替・改修(セットバック)の現場、滑走路増設の予定地を拝見させていただきました。
福岡空港は、市街地のど真ん中にあり、建替・改修工事には地元の皆様のご理解ご協力が不可欠です。
滑走路増設には、新たな用地買収、造成工事が必要であり、地権者の皆様の合意、地元の皆様のご理解ご協力が不可欠です。
福岡空港の機能強化、滑走路増設のために、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

(国土交通省ウェブサイト)
【平成29年2月6日】 博多港・福岡空港を藤井政務官が視察

国内線旅客ターミナルビルの建替・改修(セットバック)工事中です

旧第一ターミナルビル取り壊し中

ここに一直線に新しい滑走路が建設されます