「地方創生人材支援制度」
「頑張る地方応援プログラム」菅義偉内閣官房長官が、私のことについて触れておられますので、ご紹介させていただきます。

こんばんは。
昨日、「地方創生人材支援制度」の激励式に出席して訓示を述べました。
「地方創生人材支援制度」は、地方創生に積極的に取り組む市町村に対し、意欲と能力のある国家公務員・大学研究者・民間人材を市町村長の補佐役として派遣し、地域に応じた処方箋づくりを支援する仕組みです。
2年前に始まったこの制度では、これまでに120名の方が地方自治の最前線で活躍され、今回新たに第三期生として50名以上の方が派遣されます。
「地方の元気なくして国の元気なし」
第一次安倍内閣発足時から一貫した考え方です。
私が総務大臣だった時に、様々な地域を視察して、成功している自治体は、いずれも地域の魅力を見極めて育っていること、そしてプロジェクトを引っ張る人材がいることに気が付きました。
そこで「頑張る地方応援プログラム」の一環として、若い官僚を市町村に派遣する新しい取り組みを始めました。
それまで、官僚は都道府県には派遣されますが、市町村には派遣されていませんでした。
当時、総務省の官僚でこのプログラムにより彦根市に派遣された、藤井比早之衆議院議員は、ゆるキャラの走りである「ひこにゃん」を売り出すプロジェクトに携わり、新たな観光ルートを作り上げ、観光客の増加に貢献しました。
他の自治体と比較して「ない」ものに目が行きがちな中で、「ある」ものを見つけ、実行に移すことが重要であり、地域の特色を活かしたアイデアを実現する人材が、大きな鍵を握っています。
現在の安倍内閣においても地方創生は最重要課題の一つです。
激励式の中で、私の故郷湯沢市に派遣されて、「ラッパー副市長」として地域の人気者になった一期生が、個性豊かな地域を創造しなければならないことを実感し、地域の人たちとのネットワークを大切にして取り組んだと述べていました。
自ら意欲をもって、これから派遣される方々には、これまでの経験や知識を活かして、地域の方々と手を取り合い、新しい風を送ることを期待しています。
平成29年3月25日
内閣官房長官
菅 義偉