青々とした芝生が広がります

カフェからの眺めも最高です

備蓄倉庫にはペットボトルが

駅近くの駐輪場です

都市公園法改正法が、4月28日、成立いたしました。
この改正法により、公園の活性化に関する協議会制度が創設されました。多様なステークホルダーが参加し、賑わい創出に向けたイベント開催など公園の活性化方策について協議することができるようになります。
先駆的な事例として、「南池袋公園をよくする会」(東京都豊島区)の取組の現場を拝見させていただきました。
南池袋公園には、カフェ店舗、教養施設、備蓄倉庫、管理室、トイレからなる複合施設が存在します。
「南池袋公園をよくする会」は、公園内のカフェレストラン事業者、商店会、町会、隣接地権者、学識経験者等、豊島区から構成され、カフェレストラン事業者は区との協定に基づき、収益の一部を地域還元費として「よくする会」に納入します。
「よくする会」は、公園を拠点にした地域活性化の活動(イベント等)や公園の管理(芝生の育成の啓発活動、ゴミ拾い等美化活動)を行います。
平日にも関わらず、多くの家族連れの皆様、特に小さいお子さんとご一緒の家族連れの皆様が、青々とした芝生の上でくつろいでおられました。
我が国第2の乗降客を誇る池袋駅から近く、災害時における帰宅困難者のための備蓄倉庫、地下の自転車駐車場が整備されています。
南池袋公園は、変電所の工事のため、約6年半の間、閉鎖をされ、昨年、平成28年4月にリニューアルオープンされました。
公園、ハコモノは、維持管理経費がかかります。
地元の皆様が参画する協議会で地元の声を代弁しつつ、カフェ等収益施設の収益を活かすことで、維持管理を持続可能なものとし、さらに魅力を高めていく。
都市公園法改正法の成立を受けて、全国の各地で魅力的な取組が広がることを祈念申し上げます。

<国土交通省ウェブサイト>
【平成29年6月19日】豊島区南池袋公園を藤井政務官が視察