「気象衛星ひまわり」初号機の打ち上げから40周年を記念して開催された“シンポジウム「気象衛星ひまわり」~宇宙からの最先端データが切り拓く未来~”に出席させていただきました。
今月5日からの「平成29年7月九州北部豪雨」によりお亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに深く哀悼の意を表します。被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
我が国では、台風や、局地化・集中化・激甚化する豪雨などにより、毎年のように災害が発生しており、「気象衛星ひまわり」の気象観測データ、気象庁が発表する防災情報は非常に重要なものとなっております。
平成27年7月から運用を開始された「ひまわり8号」は、新世代の静止気象衛星です。
気象庁では、「ひまわり」の高度化した観測機能を活かし、台風の進路予測の精度向上を図っております。
現状3日先までの台風強度予報を、平成31年には5日先まで延長するなど、今後とも防災情報の充実強化にしっかりと取り組んでまいります。
産業面でも、気象データというビッグデータの活用により、生産性の一層の向上が期待されています。
国土交通省では、生産性革命プロジェクトの一つに「気象ビジネス市場の創出」を掲げております。
本日のパネルディスカッションでは、気象データの将来の利用可能性についてご議論いただき、多様な産業分野での気象データの利活用が生産性革命、生産性向上につながりますことをご期待申し上げます。
最初の「ひまわり」が打ち上げられてから40年。
40年の長きにわたり、「ひまわり」の運用を安定的に継続してこられた関係機関の皆様のご尽力に深く敬意と感謝を申し上げます。
本日のパネルディスカッションが実り多いものとなりますよう祈念申し上げます。

<国土交通省ウェブサイト>
【平成29年7月22日】シンポジウム「気象衛星ひまわり」に藤井政務官が出席