「バスタ新宿」を国土交通大臣政務官として拝見させていただきました。
新宿駅の利用者数は1日約353万人、全国1位、世界1位(「最も乗降客が多い駅」としてギネスブックに認定)です。
新宿駅周辺は都内でも最大の高速路線バスの発着拠点です。
しかしながら、新宿駅周辺の高速路線バス関連施設は分散しており、他の交通機関との乗り換えが不便でした。
また、新宿駅南口前の国道20号新宿跨線橋は建設後80年以上が経過し、耐震基準を満たさず早急な架け替えが必要であり、新宿駅南口は駅前空間が狭く、歩行空間が不足していました。
これらの課題を解決するため、新宿南口地区基盤整備事業が行われ、平成28年4月4日に「バスタ新宿」がオープンしました。
新宿駅西口周辺に分散していた「19箇所」もの高速バス乗降場が「バスタ新宿」に集約され、乗換時間は最大13分短縮しました。
「バスタ新宿」は1日あたり平均約3万人が利用する、日本最大の高速バスターミナルになっています。
国道20号新宿跨線橋は架け替えられ、新宿駅南口は線路上空を活用した総合的な交通結節点が構築され、回遊性に優れた歩行者空間が確保されました。

兵庫・神戸の玄関口である三宮は、6つの鉄道駅、6つの高速バス停が点在し、乗換え利便性が非常に低いという課題があります。
特に、点在しているバスターミナルの集約、西日本最大級の「新たな高速バスターミナル」整備に係る国の支援について、ご要望をいただいております。
「バスタ新宿」整備は、国による支援スキームも含めて、神戸・三宮周辺地区の再整備の参考になるものと確信しました。

各都市のポテンシャルを引き出す都市再開発に汗を流してまいります。

<国土交通省ウェブサイト>
【平成29年8月4日】バスタ新宿を藤井政務官が視察