あびき湿原バイオトイレ竣工式典に出席させていただきました。
あびき湿原は、他では見られない絶滅危惧種や希少種の宝庫です。
日本一小さいトンボ「ハッチョウトンボ」、環境省レッドリストに挙げられているチョウ「ヒメヒカゲ」、水が無いと生きられないのに水が深いと溺れてしまう不思議な昆虫「ヒメタイコウチ」を一つの湿原内で見ることができます。「ギフチョウ」が乱舞し、自生の「カタクリ」の群生だけでなく、「トキソウ」、「サギソウ」、「ノハナショウブ」など希少種にめぐりあえます。
平成27年1月に「あびき湿原保存会」が結成され、保全活動を行うとともに、「持ち出さない、持ち込まない、踏み込まない」のルールのもとで、地元小学生をはじめ観察会を実施されています。
このたび、湿原入り口に、保全活動、観察会のために待望のトイレが作られました。おがくずを攪拌して処理される、環境にやさしいバイオトイレです。
あびき湿原保存会の皆様をはじめ関係者の皆様のご尽力に深く敬意と感謝を申し上げます。