ため池がひとたび決壊すると、農家の皆様だけでなく、一般民家の皆様も甚大な被害を被ることになります。
兵庫県は、全国の約2割、最多の約4万3千のため池が集中する「ため池王国」です。
しかしながら、河川改修と異なり、農業者の費用負担、同意が必要であることから、ため池の耐震化事業が進められない状況がありました。
昨年5月19日に土地改良法改正が行われ、農家の費用負担ゼロで、ため池の耐震化事業が可能となりました。
今年度、平成30年度予算において、農家の費用負担ゼロでため池耐震化改修が行われる箇所は次のとおりです。
○神戸市西区
清水谷池(押部谷町高和)、西中池(押部谷町押部)
○三木市
兵庫三木3地区(殿畑新池(口吉川町殿畑)、御坂皿池(志染町御坂))、兵庫三木4地区(宍粟谷大池(口吉川町久次)、安福田臼池(志染町安福田))、兵庫三木5地区(東谷池(口吉川町東)、上南七廻池(細川町瑞穂))、兵庫三木6地区(渡瀬皿池(吉川町渡瀬)、有安寺谷池(吉川町有安)、毘沙門三山池(吉川町毘沙門))
○加西市
兵庫加西2地区(大池、奥ノ池(坂本))
○加東市
数曽寺池(山口)、兵庫加東2地区(大谷中池(藤田))、兵庫加東3地区(滑下池(吉馬))、兵庫加東4地区(皿池(秋津)、音ヶ谷池(上三草))、兵庫加東5地区(曽我上池(曽我))
ため池の防災減災に全力を尽くしてまいります。