Ｇ７プーリア・サミット、ガザ地区をめぐる情勢（外交部会・外交調査会合同会議）

Ｇ７プーリア・サミット。
ウクライナ情勢。
Ｇ７首脳が、ロシアを実質的に支援する、金融機関を含む中国及び第三国の主体に対して措置を講じ続けることに加え、「ウクライナのための特別収益前倒し融資」を立ち上げることで一致。
インド太平洋。経済安全保障。
中国を念頭に。インド太平洋地域と欧州の安全保障は不可分一体。過剰生産や非市場的政策や慣行に関する課題、経済的威圧への対処等について、Ｇ７が連携して取り組んでいくことを確認。
グローバルサウス。アフリカ。
１１の招待国（アフリカ４か国・中東３か国）。移住問題。エネルギー、気候変動、環境問題。開発、食料、保健。議長国イタリアが最優先課題に掲げるのは、アフリカや移住の問題への対応。
政府に説明を求め、意見交換。

ガザ地区を巡る情勢。
６月１０日の国連安保理で、アメリカが公表した停戦に向けた新提案への支持を呼びかける決議が採択。最新の情報を政府より報告。