タジキスタン・ナショナルデー！旧ソ連抑留中死亡者埋葬地調査へ！ホリクゾダ第一副首相

2025年06月27日

タジキスタン・ナショナルデー！旧ソ連抑留中死亡者埋葬地調査へ！ホリクゾダ第一副首相

ホリクゾダ第一首相の訪日、大阪関西万博ナショナルデー御臨席を歓迎。
日本とタジキスタンは、タジキスタン独立以来、友好的な関係。
タジキスタンは、中央アジア、戦略的要衝。
中央アジアは、地政学的な重要性に加え、豊富な資源・エネルギーを有し、経済安全保障上重要な地域。
先月、氷河保全に関するハイレベル国際会議でタジキスタンを訪問し、ホリクゾダ第一副首相を表敬、大阪関西万博での訪日を要請したところ、約束通り訪日され、感謝。
旧ソ連による日本人抑留中死亡者の埋葬地調査及び事前協議の実施を要請したところ、今月、早速、厚生労働省、日本戦没者遺骨収集推進協会との事前協議を実施。具体的な進展に感謝、戦後８０年、今後の協力を要請。
タジキスタン訪問時に話が出た、経済・技術・科学協力政府間委員会が、一昨日、開催された。経済関係強化の大きな一歩、訪問時の成果が着実に現れている。
訪問時に、正倉院には、ソグド人が関わったとされる宝物が多数所蔵されている（グラス、面、織物、楽器等。タジキスタンにソグド州が存在。ソグド人の本拠ともされている）、という話をしたところ、ホリクゾダ第一副首相は、大阪関西万博訪日に合わせて、正倉院展をご覧になった、とのこと。
シルクロードで繋がる、日本とタジキスタンの二国間関係の強化に努めてまいります。