彦根城の世界遺産登録を目指す勉強会設立

国のために
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彦根城の世界遺産登録を目指す勉強会設立

彦根城は日本が世界遺産条約を締結した平成4年(1992年)に世界遺産暫定リストに記載されました。しかし、姫路城など既存の世界遺産とは異なる独自の価値を見出す必要があり、これまで長い時間をかけ検討が重ねられてきました。
近年、彦根城の固有の価値が明らかになってきたことから、令和2年(2020年)彦根市と滋賀県が協定を結び、彦根城世界遺産登録推進協議会を設置して、彦根城の世界遺産登録に必要な書類の作成、啓発活動に取り組んでいます。政府は、今年2月に佐渡島の金山をユネスコに再推薦したところですが、彦根城はこれに続き、次の政府によるユネスコへの推薦、世界遺産登録を目指しています。
このため、ゆかりの国会議員の皆様とともに、彦根城の世界遺産登録を目指す勉強会が設立されました。
元彦根市副市長兼彦根城世界遺産登録推進室長として、参加させていただきました。
彦根城の世界遺産登録を目指して全力を尽くしてまいります。