ポーランド・ウクライナ国境

国のために
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ポーランド・ウクライナ国境

ポーランド・ウクライナ国境 – YouTube
ウクライナからポーランドに来た方は1,400~1,500万人。ポーランドからウクライナへ帰った方は1,200~1,300万人。
現在は、落ち着いて、ポーランドからウクライナに帰る方が多い。ウクライナへ向かうトラック、バス。乗用車の大行列。
ウクライナから男性は原則出国できない。ポーランドからウクライナに帰る方は、女性と子どもがほとんど。一時的にウクライナに帰る方々が多い。ウクライナへ物資を運ぶトラックが多い。

ポーランド・ウクライナ国境 プシェミシル駅

ヴォイチェフ・バクン・プシェミシル市長
ロシアによる侵略開始直後、ウクライナからの大量避難民を受け入れた際の緊急対応。
迅速な状況判断と市内の公的機関の協調的対応。
国や軍との役割分担と緊密な連携。
受け入れ側のプシェミシル市の対応。
支援センターの開設。
宿泊先の確保や仕事探しのサポート、子どもたちの教育環境や児童手当(月1.5万円程度)を提供。

プシェミシル駅から、岸田総理もバイデン大統領もウクライナ・キーウに向かわれました。

NATO軍最前線基地ジェシュフ
日本も、ジェシュフに、昨年2月から今年4月まで連絡事務所を設置し、邦人保護、情報収集などの業務を行う。

ヴィトルド・ソプクフ・ポーランド外務省政務局長と会談

ポーランドが強力にウクライナを支援する理由、ポーランドの国防費をGDP比4%まで増加する理由。
今のウクライナは、明日のポーランドかもしれない。
ウクライナ戦争のゆくえ、第三国(国名含む)からロシアへの武器調達、ロシア産原油・天然ガスの購入国、アメリカ大統領選挙との関係を含めて率直に意見交換。
日本のOSA(政府安全保障能力強化支援)やFOIP(自由で開かれたインド太平洋戦略)に対する期待。

私からは、
ベラルーシに対する防衛。
NATOの日本事務所設立への協力。
シベリアのポーランド孤児救済100周年と神戸港。
について発言。
ソプクフ外務省政務局長からは、
ベラルーシに対する防衛では、ハイブリッド戦を念頭に、移民、避難民を装った浸透を防ぐことが重要。
NATOの日本事務所設立を支援したい。
と発言。
また、私から、ウクライナは日本の新幹線に興味がある。ポーランドもどうか、と声掛け。

宮島大使による現地情勢ブリーフと、宮島大使との意見交換。
在ポーランド日本商工会の企業関係者、
ウクライナから退避された在ウクライナ日本商工会の企業関係者の皆様と、
ロシアのウクライナ侵略による経済見通し、ポーランド、ウクライナの経済情勢について、意見交換。