ガザ地区における人道的停戦の速やかな実現を求める決議

国のために
  • 活動報告

ガザ地区における人道的停戦の速やかな実現を求める決議を林官房長官に手交。

ラマダン。戦闘休止を巡る交渉は、ハマス、エジプト、カタール、アメリカの関係者間で継続中。
3月18日、イスラエル代表団が交渉のためにカタールに到着。
党が決議を行い、政府に働きかけることは、政府の外交の後押しになる。
現在、国連安保理の議長は日本。上川外務大臣が安保理議長として渡米中。日本が築き上げてきた中東との関係はG7の中でも貴重。

人道支援活動が可能な環境を確保し、人質の解放につながるような人道的停戦の速やかな実現、そして、持続可能な停戦の実現に向けて、外交努力を粘り強く積極的に継続すること。特に、全ての当事者に対し、国際人道法を含む国際法を遵守し、直ちに人道的観点から行動するよう求めていくこと。

現在のような悲劇を繰り返さないため、国際社会が支持してきた「二国家解決」の実現に向けて、「平和と繁栄の回廊」構想に基づくパレスチナの経済的自立に向けた取組みを含め、関係国と連携しながら、積極的に貢献すること。