G7外相会合。円安対応、人的基盤強化、在外公館の強靭化(外交部会・外交調査会合同会議)

国のために
  • 活動報告

G7外相会合。
中東情勢やウクライナ情勢など、国際社会が直面している様々な問題について議論が行われ、3本のG7外相コミュニケが発出されました。
二国間では、G7参加国のみならず、招待国のウクライナやAU議長国モーリタニアの外相とも会談が行われましたので、政府より説明を求めます。

外交・領事実施体制の抜本的強化。
円安対応、人的基盤強化、在外公館の強靭化。

令和6年度から、全ての在勤手当が外貨建てで規定・支給。
現在審議中の旅費法改正案成立により、定額支給されていた宿泊費や移転料が実費支給。
関係者の皆様に心より感謝。
外交官に必要な旅費や各種手当等は、円安等により大きな影響を受けており更なる対応が必要。

「外交の要諦は人」、人的基盤強化が重要。
高度で多様な人材の確保・育成。
日本の「顔」であり最後の「砦」となる在外公館の強靭化も欠かせません。
老朽化対策。邦人保護に万全を期す。
情報セキュリティ基盤の構築・強化。