グローバルサウス諸国にパートナーとして選ばれる国へ(日・グローバルサウス連携本部)

国のために
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グローバルサウス諸国にパートナーとして選ばれる国へ(日・グローバルサウス連携本部)

日・グローバルサウス連携本部 提言~パートナーとして選ばれる国へ~ (jimin.jp)
岸田総理に提言を申し入れ。
グローバルサウス諸国は、豊富な天然資源、人口増加、経済力の向上により国際社会で発言力。
グローバルサウス諸国は、文化的・歴史的な背景、政治・経済の状況、価値観は多様。
我が国の「国益」を強く意識しつつ、グローバルサウス諸国の社会課題の解決を通じた成長市場の取り込みと経済安全保障を強化するため、具体的な施策の実施が必要。
各国の実情に応じたテーラーメイドなアプローチで将来像(ビジョン)を構想し、パートナーとしてグローバルサウス諸国に「選ばれる」ことが重要。
関係省庁や政府関係機関等の緊密な連携に加えて、官民が連携したビジネス・インテリジェンス体制の強化、さらに各省政務三役の出張の在り方の戦略的な検討。
中長期の時間軸を意識し、地域間の連結性向上やインフラ整備、産業協力、人材育成等を一体的に行う。日本単独で進出が難しい国々については、第三国パートナー企業とのマッチング、第三国経由での輸出促進等の取組を強化。
各国の視点にたったきめ細かく継続的なアプローチ。ODA を様々な形で拡充。地方やスタートアップを含む日本の中小企業、アカデミアも交えた貢献。
「政府安全保障能力強化支援(OSA)」をさらに活用。
育成した知日派人材の適切なフォローアップ、在外教育施設の環境整備の推進。
新たな時代におけるビジネス展開と国際協力の「新しい仕組み」を構築。複数年度にわたるファンディング支援が可能な仕組み。
不測の事態への対応として、日本貿易保険(NEXI)の一層の活用、在外公館に隣接した土地の活用を含めた公的支援の強化。