岸田総理のNATO首脳会合出席。第10回太平洋・島サミット(PALM10)。(外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会合同会議)

国のために
  • 活動報告

岸田総理のNATO首脳会合出席。第10回太平洋・島サミット(PALM10)。(外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会合同会議)

岸田総理のNATO首脳会合出席。
欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が益々不可分になってきているとの認識が多くの首脳の間で共有。
最近の露朝軍事協力の進展の動きは深刻に憂慮。
IP4とNATOで、サイバー防衛、偽情報、敵対的情報といった旗艦事業に合意したことは極めて重要、歓迎。

第10回太平洋・島サミット(PALM10)。
武力による威嚇若しくは武力の行使又は威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対することを表明、UNCLOS関連規定遵守の重要性を強調。
ALPS処理水放出は、IAEAを原子力安全の権威として認識し、科学的根拠に基づく対応の重要性で一致。

ASEAN関連外相会議。
「ASEAN関連外相会議」のうち、中国も参加した「ASEAN+3外相会議」「東アジア首脳会議」において、上川大臣が、北朝鮮の全ての大量破壊兵器・弾道ミサイルの廃棄の実現、拉致問題の即時解決、ALPS処理水の海洋放出などについて、しっかりと発信。

日中外相会談。
日本産食品に対する輸入規制、尖閣諸島を巡る情勢やブイの設置、邦人拘束事案など懸案事項について、中国側の対応を強く求め、わが国の立場をしっかりと主張。
なお、靖国神社の落書き事件をめぐっては、日本国内の中国籍の男性を逮捕。