護衛艦「かが」。英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」

国のために
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護衛艦「かが」。英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」


護衛艦「かが」
海上自衛隊の護衛艦「かが」は、航空自衛隊の戦闘機F―35B運用能力獲得の改修。
この改修は、我が国の海と空の防衛態勢の強化に大きく寄与。
現場で改修状況を確認。
固定翼機である戦闘機F―35Bの運用能力、活用の説明をいただきました。

欧州と東アジアの安全保障環境が密接に関連。欧州を始めとする同志国と我が国の連携強化は重要。
今回、護衛艦「かが」は、「プリンス・オブ・ウェールズ」を含む英国海軍及び空軍、米国海軍、海兵隊、オーストラリア、スペイン、ノルウェーの各国海軍との共同訓練に参加。

英海軍航空母艦「プリンス・オブ・ウェールズ」
日本とイギリスの防衛協力は、人的交流、共同訓練に加え、宇宙やサイバーといった新領域、防衛装備・技術協力の連携が進み、かつてないレベルで協力が発展。
特に、今回の英国空母打撃群の寄港は、インド太平洋地域の平和と安定に貢献するとの英国のコミットメントを示すとともに、我が国の安全保障、日英安全保障・防衛協力を一層強化する。

東京国際クルーズターミナルで乗艦。
ヒーリー・国防大臣、アレクサンダー・ビジネス貿易省閣外大臣と、日英の安全保障協力の強化で一致。

英海軍航空母艦「プリンス・オブ・ウェールズ」艦上。
米国・グラス大使と同席。日米英の安全保障強化を確認。

ノルウェー・フロム国防副大臣と同席。

ノルウェー・フリゲート艦「ロアール・アムンセン」乗艦。
NATO、欧州の同志国との連携強化を確認。

我が国は、国家安全保障戦略等に基づき、防衛力の抜本的強化に取り組む。
我が国として、主体的に、抑止力・対処力を強化するための取組を不断に進めていく。
日本国の独立、国民の生命、財産、平和な暮らしを守る。