菅義偉前首相のインド訪問に同行

地元のために
  • 北播
  • ふじいひさゆきの実績

菅義偉前首相のインド訪問に同行。

インドは今年中に世界最大の人口となる見込み。
高い経済成長率(昨年度7.2%)、今や世界第5位の経済規模の国。経済大国への道。
日印は「特別戦略的グローバル・パートナー」。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」、日米豪印(Quad)、安全保障上極めて重要なパートナー。

菅義偉前首相とナレンドラ・モディ・インド首相との会談。


菅前首相から、
経済・経済協力については、
・税制の一貫性を含めた行政手続の透明性の確保や司法手続の迅速化。
・物流を中心にインフラの整備。
・日印間の気候変動に係る二国間クレジット制度の構築。
人的交流については、
人的交流の拡大、観光交流(インバウンド・アウトバウンド)の促進、知的ネットワーク(IT人材等)の強化。
などについて発言があり、意見が交わされました。

日印関係の更なる発展のために協力していくことで一致。
高速鉄道事業(新幹線)の早期完工に向け、日印両国で連携していくことを確認。
人的交流について、両国で一層の拡大を目指していくことで一致。

菅義偉前首相のインド訪問に同行(モディ首相との会談) – YouTube

菅義偉日印会長と日本経済界との懇談。
モディ首相との会談に先立ち、菅日印会長と日本経済界との懇談が行われ、インドビジネス環境改善に関する要望・意見交換が行われました。菅日印会長は、この要望を、直接、モディ首相に伝えられました。

India-Japan Business Foram(経団連・CII(インド工業連盟)主催イベント)。
日印経済関係の強化のために生産的な議論が行われました。

FICCI(印日議員フォーラム)との議員交流。
FICCIの国会議員、印商工会議所等の皆様と意見交換。
私からは、
日本の新幹線(車両製造は神戸市内)システムを用いた高速鉄道の建設。
関西エリアへの直行便の新設。
お渡しする品(播州織)に関して、西脇市黒田庄町を故郷とする藤原岩市氏とインド国民軍(INA)、チャンドラ・ボース、インド独立について
発言させていただきました。

インド高速鉄道建設現場。

日印の「旗艦プロジェクト」である高速鉄道事業。
グジャラート州(モディ首相の出身地)のサバルマティ駅(高速鉄道の起点)、架設現場で、工事の進捗状況を確認。
日本の新幹線(車両製造は神戸市内)システムを用いて、インド初の高速鉄道を建設。
ムンバイ・アーメドバード間約500㎞が、約5時間から約2時間に短縮。
日本の新幹線建設がその後の高度経済成長に貢献したように、インド高速鉄道完成は、インドの更なる経済成長を後押しするものと期待。

インド高速鉄道公社総裁との意見交換。
高速鉄道事業は、故安倍晋三元首相とモディ首相が立ち上げた日印の旗艦プロジェクト。
本事業の成功に向けて、日本とインドで「ワンプロジェクト・ワンチーム」で取り組む。

菅義偉前首相のインド訪問に同行(インド高速鉄道建設現場) – YouTube