傾斜45度まで刈れますので、ため池の堤防法面や、高低差のある中山間地の田んぼの法面に威力を発揮します。

高齢化が進行していて、草刈りが大変だから、という農家の皆様の声を受けて、「モニター」（お試し）として草刈り実演しています。価格が高いのが難点です。普及して価格が下がらないか、と。

夏の草刈りでは、特に、２ｍを超えるセイタカアワダチソウや、小木をなぎ倒すので、ありがたかったです。

また、実際にマムシが出てきたり、あしながバチの巣に草刈り機が突っ込んだりしましたが、大丈夫でした。ハチ用の殺虫剤を携帯しながら、少し離れて草刈りを行いました。

普通に草刈り機で草刈りすると、刈った長い長い草をその場で放置するか運んで処理しないといけないですが、長い長い草をその場で粉砕するので、きれいに処理できます。「モニター」（お試し）として、刈られた草の粉砕の実演も行わせていただきました。
藤井ひさゆき｜冬の草刈り （2021/12/5） – YouTube