ウクライナ復興会議
全体会合ナショナルステートメント。
ウクライナ侵略が始まって以降、4度目の夏。
自由と独立を守るために奮闘しているウクライナ国民の勇気と忍耐に敬意。
現在、停戦、和平に向けて、ウクライナをはじめ、米国、欧州による外交努力が精力的に行われている。
日本は、早期全面停戦、公正かつ永続的な平和の実現に向けて、ロシアによる前向きな対応を改めて強く求める。
ロシアによるウクライナ侵略は、日本にとって遠い欧州の問題ではなく、国際秩序の在り方そのものにかかわる問題。
本年10月22日、23日、ウクライナの地雷対策に関する国際会議を東京で開催。復旧・復興の前提となる地雷対策に係る協力を具体化し、復旧・復興に向けた国際的機運を盛り上げる場としてまいります。
分科会人材セッション。
ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現が重要。
日本は、ウクライナに対し、人材育成支援に注力、国民の再統合に貢献。
政府の若手行政官等の日本の大学院での学位取得を支援、復旧・復興に中心的な役割を担う人材を育成。
公共放送局の関係者に対する研修を実施、中立的な情報入手を可能に。
復旧・復興の前提となる地雷対策分野での技術提供と人材育成に注力。
本年10月22日、23日に東京で開催するウクライナの地雷対策に関する国際会議では、地雷対策における人材育成の重要性を取り上げ、各国の協力を促進。
ウクライナ・ドナー・プラットフォーム閣僚級会合。
ロシアの継戦能力を支えている国の企業等が、復興から利益を得てはならないと主張。
各国首脳と意見交換。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領・ゼレンスカ大統領夫人、EU・フォン・デア・ライエン委員長、EU・コスタ議長、ドイツ・メルツ首相、ポーランド・トゥスク首相、オランダ・スホーフ首相、フィンランド・オルポ首相、エストニア・ミッハル首相、マルタ・アベーラ首相など各国首脳と意見交換。
ゼレンスキー大統領からは、アメリカとの交渉状況について。
ウクライナ情勢について意見交換。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領と意見交換。
日本のウクライナ支援に感謝。
日・ウクライナ官民ラウンドテーブル。
ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、改めて3年以上続く侵略を非難。
日本は、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和を一日も早く実現すべきとの立場で一貫。
欧州とインド太平洋の安全保障は不可分。国際社会と連携してウクライナ支援を継続。
日本は、昨年2月、日・ウクライナ経済復興推進会議を開催、官民一体となってウクライナの復旧・復興を支援。
本年10月22日、23日には、ウクライナの地雷対策に関する国際会議を東京で開催。官民の知見を結集させ、復興の大前提となる地雷対策を具体化し、国際的機運を盛り上げていく。
ウクライナ・スヴィリデンコ第一副首相と意見交換。
昨年12月日本ウクライナ経済合同会議以来の再会。
先週のキーウでの官民ミッション受け入れ、本日の官民ラウンドテーブル出席に感謝。
本年10月の東京での地雷対策会議で連携。
ウクライナ・サドヴィー・リヴィウ市長と意見交換。
日本の官民ミッションによるリヴィウ市の初訪問に感謝。
IT、医療、エネルギー、製造業などリヴィウ市の優先事項、日本デスク設置等の投資誘致策について意見交換。
リヴィウ市と神戸市は連携・協力を推進。義手義足など神戸市との連携について意見交換。
ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現が重要。
日本は、官民一体となって、国際社会との連携を更に強化しながら、ウクライナの復興支援に取り組んでまいります。