最後の頼政祭(西脇市)

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最後の頼政祭(西脇市)

第45回。源頼政公の845回忌。鵺退治で有名な弓・歌の達人である源三位頼政公をしのぶ祭。
宝刀「獅子王」(国重要文化財)の写し刀。鵺退治の恩賞として時の帝から頼政公に下賜されたとされる。頼政公の墓前に供奉されました。
「獅子王」は「天空の城」但馬国竹田城の最後の城主赤松広秀公から徳川家康公の手に。現在、東京国立博物館に所蔵。
弓引き神事は地元兵庫教育大学弓道部の皆様。
西脇市高松町は「矢竹」の産地。加東市吉馬、牧野は、地名の如く「馬」にゆかりあり。
墓自体はきれいな円墳、古墳の上に。昔からのパワースポット。

頼政祭はこれが最後とのこと。
頼政祭開催に尽力されてこられた高松町の皆様、重春まちづくり協議会の皆様、地元関係者の皆様全てに感謝を申し上げます。
地域の少子高齢化の中での伝統文化の継承の難しさを物語っています。
しかし、源頼政公とのゆかり、地域の歴史が変わることはありません。これからも歴史を語り継いでいただくようお願い申し上げます。
最後の頼政祭(西脇市) (youtube.com)

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