兵庫4区(神戸市西区など)選出衆議院議員の藤井比早之です。
皆様の真心からのご支援を賜り、昨年12月16日の衆議院議員総選挙で初当選させていただきまして1年になります。あらためて心より御礼申しあげます。
さて、ここでは、地域経済の活性化、農林水産業・地域の活力創造の一環として、兵庫県産「山田錦」の増産と、日本酒の輸出拡大について紹介させていただきます。
清酒の出荷量は長期的に減少傾向にありましたが、平成22年度以降はほぼ横ばいに転じ、特に吟醸酒等の需要は増加傾向にあります。中でも、清酒の輸出額は、平成14年の約35億円が、平成24年に約89億円まで伸びており、特に酒造好適米(いわゆる酒米)による吟醸酒等は輸出による需要拡大が期待されています。
この酒米の王者が「山田錦」であり、その主産地がJA兵庫六甲(神戸市北区等)をはじめとする兵庫県(全国の約8割を生産)です。
「山田錦」は、神戸の誇る「灘五郷」だけでなく、全国各地の有名な酒蔵に出荷され、世界に誇る名酒を産み出してきています。
実は、この酒造好適米は、需給調整の対象となる主食用米の生産数量の枠内で生産すべきもの、つまり減反の対象となっており、増産することが困難な状況にありました。
しかしながら、今回、酒造メーカーの要望、日本酒の輸出を拡大する成長戦略の策定を受け、26年産米から、酒造メーカー等における清酒の生産増に対応した酒造好適米の増産分は、主食用米の生産数量目標の枠外で生産できる等の運用見直しを行います。つまり、酒造メーカーの要望による増産分は減反の枠外として生産を可能にします。
自民党では「國酒を愛する議員連盟」を発足させ、私もメンバーとして「山田錦」の日本酒増産、輸出拡大に汗を流させていただいております。
フランスでも、フランスの国会議員の皆様が「日本酒友の議員協会(APAS)」を発足させ、日本酒と和食のPRと普及に努めていただいております。
本年12月4日、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。いよいよ、日本酒を世界に広める機が熟してまいりました。
兵庫県産「山田錦」の日本酒を世界に。
皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。